ユーザーの同意

ボット(LINE@アカウントまたは公式アカウント)がユーザーの友だちとして追加され、ユーザープロフィール情報(表示名、プロフィール画像、ステータスメッセージ、およびユーザーID)にアクセスできるようになるには、ユーザーがまず同意をする必要があります。ユーザーは公式アカウントの利用条件に同意することによって、ユーザー情報へのアクセスをボットアプリに許可することになります。

ユーザーの同意方法

LINEユーザーが公式アカウントやLINE@アカウントを友だち追加するか、初めてアカウントをトークに招待するときに、公式アカウントの利用条件の画面が開きます。公式アカウントの利用条件にユーザーが同意すると、それ以降に公式アカウントやLINE@アカウントを友だち追加したり、トークでやり取りしたりするときに、個別に同意する必要はなくなります。

公式アカウントの利用条件

ボットを友だち追加する前にユーザーが公式アカウントの利用条件に同意済みの場合、同意画面は表示されず、ボットはユーザーのプロフィール情報を自動的に取得できるようになります。ユーザーが以前に公式アカウントの利用条件に同意していない場合、同意画面が表示され、ボットを友だち追加する前に利用条件に同意する必要があります。

LINEバージョン7.4.x以前を使用しているユーザー

LINEバージョン7.4.x以前を使用しているユーザーは、ボットを友だち追加するか、トークに招待するときに、毎回同意画面で同意する必要があります。デフォルトでは、ユーザーはプロフィール情報(表示名、プロフィール画像、ステータスメッセージ、およびユーザーID)を取得する許可を同意画面で求められます。

ボットに対する同意画面

グループチャットで返されるデータ

公式アカウントの利用条件に同意済みのユーザーとは異なり、LINEバージョン7.4.x以前を使用しているユーザーがグループチャット(グループまたはトークルーム)内でボットにメッセージを送ると、返されるwebhookイベントのsourceオブジェクトにはユーザーIDが含まれません。

以下の例は、LINEバージョン7.4.x以前を使用しているユーザーについて送られるsourceオブジェクト(グループ)です。

{
  "source": {
    "type": "group",
    "groupId": "Ca56f94637c..."
  },
}

以下の例は、7.5.0以降のバージョンのLINEを使用し、公式アカウントの利用条件に同意しているユーザーについて送られるsourceオブジェクト(グループ)です。

{
  "source": {
    "type": "group",
    "groupId": "Ca56f94637c...",
    "userId": "U4af4980629..."
  },
}

詳しくは、『APIリファレンス』の「送信元グループ」と「送信元トークルーム」を参照してください。