グループチャット

ボットは、Messaging APIを使用してグループチャット内のユーザーと対話できます。このページでは、グループチャットでのボットの使い方について説明します。

グループチャットのタイプ

LINEには、グループトークルームの2タイプのグループチャットがあります。グループまたはトークルームのユーザーはメンバーと呼びます。

グループ

グループは、トークを作成したユーザーまたはトーク内の別のメンバーからの招待を承認すると参加できるチャットです。LINEユーザーは、特定の名前のついたグループを作成し、友だちをグループに招待できます。

トークルーム

トークルームは3人以上のユーザーがいるチャットで、メンバーは自由に他のユーザーをトークルームに追加できます。グループと違い、トークルームに特定の名前はなく、ユーザーが参加するための招待は必要ありません。

注:ユーザーが1対1トークに3人目のユーザーを追加すると、クライアントのローカルにトークルームが作成されます。しかし、ユーザーがメッセージを送信するまで、LINEプラットフォーム上にトークルームは作成されません。

Webhookイベントを受け取る

グループチャットでは以下のWebhookイベントを受信できます。詳しくは、『Messaging APIリファレンス』の「Webhookイベントオブジェクト」を参照してください。

イベントタイプ 説明
メッセージイベント ユーザーがメッセージを送信したことを示すイベントです。このイベントには応答できます。
参加イベント グループチャットにボットが追加されたことを示すイベントです。
退出イベント ユーザーがグループからボットを削除したか、ボットがグループまたはトークルームから退出したことを示すイベントです。
ポストバックイベント ユーザーが、ポストバックアクションを実行したことを示すイベントです。このイベントには応答できます。

メッセージイベント利用時のヒント

1対1トークと同様に、ボットが追加されているグループチャットにメッセージが送られた場合も、メッセージイベントがボットアプリサーバーに送られます。

  • メッセージイベントオブジェクトのtypeプロパティに、groupまたはroomの値を持つsourceオブジェクトが含まれます。
  • 公式アカウントの利用条件にユーザーが同意している場合にのみ、sourceオブジェクトにユーザーIDが含まれます。

"source": {
    "type": "group",
    "groupId": "Ca56f94637c...",
    "userId": "U4af4980629..."
    }

エンドポイントにリクエストを送る

グループチャットに特有の操作は以下のとおりです。詳しくは、『Messaging APIリファレンス』を参照してください。

メッセージ送信時のヒント

1対1トークと同様に、ボットが追加されているグループチャットに応答メッセージプッシュメッセージを送ることができます。

プッシュメッセージを送るときは、toプロパティにグループIDまたはトークルームIDを指定します。送信先のIDは、Webhookイベントオブジェクトに含まれています。メッセージはグループやトークルームのすべてのメンバーに表示されます。

注:グループやトークルームで複数のユーザーを指定してメッセージを送ることはできません。